北近江戦国浪漫フェスティバル「三成と兼続」の案内2009/04/10 00:01

長浜城歴史博物館より北近江戦国浪漫フェスティバル「三成と兼続」の案内をいただきましたので転載します。(転載の了解は得ています。)

三成もブームですし、兼続は言うまでもなく、大河の主人公で人気が高まってるし、人出も多いのではないか、と思います。

私も期間中、何回かは現地へ行ってみようと思っています。

----以下、転載文----

北近江戦国浪漫フェスティバル
「三成と兼続」

平成21年3月20日(祝)~平成21年12月23日(祝)

 石田三成や直江兼続をはじめとする武将が活躍した戦国時代の一面を、3つの展示会場やバスツアー・ウォーキングを通じて紹介していきます。

Ⅰ フェスティバルの概要
■ 展示会場
・ 石田三成歴史館(長浜城歴史博物館)
石田三成関係の古文書・絵画・刀剣などを展示します。また、直江兼続が家康へ出した「直江状」、現存最古の写本(下郷共済会蔵)も特別公開します。※期間に応じて展示内容が変わります。
・ 三成・兼続と関ヶ原物語館(長浜市曳山博物館)
展示の中心となる関ヶ原西軍武将列伝は、入館者の投票によって武将が選ばれていきます。関ヶ原合戦の鳥瞰図や、合戦に参戦した東西両軍の武将名鑑も展示しています。
・ 石田三成物語館(長浜御坊大通寺)
石田三成の生誕から秀吉との出会い、そして関ヶ原合戦とその最後までを、「石田三成公御一絵巻」(石田三成公事蹟顕彰会)を使って展示します。
■ 三成クーポン
石田三成公の家紋や花押をあしらった1枚1,100円券面の商品券を発行。3枚セットを3,000円で平成21年4月25日(金)から長浜駅観光案内所、黒壁インフォメーション、長浜倶楽部事務所など販売。
■ バスツアー・ウォーキング
・ 三成ゆかりの地めぐり JR長浜駅から三成ゆかりの地をめぐるバスツアーを開催。
・ 三成の里ウォーキング 3展示会場を回るコースや三成の出生地・石田町コースなど。
■ 長浜浪漫パスポート2009 ~三成手形~
上記3展示会場と、下記観光施設の中から自由に選んだ5施設の入館料がセットになった大変お得なパスポート!(1冊1,000円)
    黒壁美術館、長浜鉄道スクエア、慶雲館、郷土資料館、海洋道フィギュアミュージアム、国友鉄砲の里資料館、浅井歴史民俗資料館、五先賢の館
   さらに、「特典・割引がある店」にて割引粗品の提供や観光バス乗車無料などのサービスが受けられます。

Ⅱ 展示会場案内
石田三成歴史館(長浜城歴史博物館)

Ⅰ 石田三成特集展
会期:平成21年3月20日(金)~6月30日(火)

本館では、上記の期間、3階展示室にて特別に石田三成の展示を行ないます。
 石田三成の肖像画をはじめ、三成の家臣への領地宛行状・領内への掟書(九ケ状と十三ケ状)や判物・書状等の実物を展示します。
展示構成は、1.三成の出自2.賤ケ岳合戦と三成3.秀吉の奉行4.三成の湖北支配5.佐和山城の姿6.三成ゆかりの遺品7.三成と西軍武将8.決戦関ケ原などです。三成の出自では、館蔵の石田三成の肖像画をはじめ、(財)石田三成公顕彰会本を展覧します。また、今回は特別に青森の杉山家から、唯一江戸時代に描かれた貴重な三成の肖像画を借用し展示します(3月20日~4月22日)。そして、ゴ-ルデンウィ-クには、家康からの詰問への直江兼続の返答書である、「直江状」[(財)下郷共済会蔵・4月23日~5月20日]の最古の写本(寛永17年・1640-2月27日書写)を公開します。
 また関ケ原合戦は、江戸時代に家康が天下を獲った合戦として、兵法家や学者によって研究され、多数の配陣図や絵図が描かれました。館蔵の絵図の数々をご紹介いたします。
 
Ⅱ 企画展「石田三成と西軍の関ケ原合戦」
会期:平成21年7月1日(水)~平成21年12月23日(水)

 本館では、平成11年に郷土出身の智将「石田三成」の生涯と関ケ原合戦にスポットを当てた特別展を開催しました。この展覧会は、全国に調査に赴き、貴重な資料を発掘して、それを展示することによって、石田三成の足跡と功績をあきらかにしました。そして次の年の平成12年にも、特別展「石田三成 第二章」として、秀吉の忠実な家臣としての三成を取り上げ、東奔西走する姿を活写しました。
 今回の展覧会では、これまでの資料蓄積に立脚し、新たな視点として三成と共に戦った西軍の諸将軍にも焦点を据えて、企画展を開催します。石田三成が創造した新たな国家の枠組みと、彼について西軍を構成した諸将の功績を再確認頂ければ幸いです。
期間中にテ-マごとに1ケ月をめどに展示替を実施します(各テ-マは仮題で、展示資料名も予定で、変更する場合があります)。

①「石田三成と湖北・長浜」  7月1日(水)~8月2日(日)
石田三成の基盤である湖北支配を、村掟や宛行状から探ります。
②「三成と大谷吉継」   8月3日(月)~9月6日(日)
三成の盟友・大谷吉継の敦賀時代の古文書を公開し、その民政を活写します。 ③「安国寺恵瓊と小西行長」  9月7日(月)~10月4日(日)
安国寺恵瓊の絵馬と小西行長の供養像、そして行長の胴丸具足を公開します。二人の古文書も展示予定です。
④「石田三成の武具」 10月5日(月)~11月1日(日)
石田三成着用と伝える「紅糸素掛威伊予札二枚胴具足」とゆかりの刀剣を展示します。
⑤「真田家と三成」 11月2日(月)~11月29日(日)
信濃国真田家に伝来した、石田三成書状14通すべてを展示公開する予定です。流出した古文書もあわせて展示します。
⑥「湖北長浜と関ケ原合戦」 11月30日(月)~11月23日(水)
湖北・長浜に残る関ケ原合戦の関連文書や、石田三成捕縛に関連する資料を公開します。

三成・兼続と関ヶ原物語館(長浜市曳山博物館)

この会場場では、長浜出身の石田三成と、その盟友であった直江兼続を中心に、西軍から見た関ヶ原合戦を、イラストや鳥瞰図を使って紹介します。

Ⅰ 関ヶ原西軍武将 列伝
関ヶ原合戦での西軍武将15人を、肖像画を基にしたイラストで紹介します。ただし、最初にイラストがあるのは、石田三成と直江兼続(大河ドラマの主人公)のみ。他の13人の武将は入館者の人気投票により、少しずつ増えていきます。関ヶ原合戦があった9月15日には、選ばれた15人が勢ぞろいします。
なお、15人の武将たちが揃う前の空きスペースには、「石田三成 10の逸話」・「石田三成の遺跡」などが展示されます。

Ⅱ 東西激突!大図巻
関ヶ原合戦と、関連する主な合戦を、大画面タペストリーに描かれた鳥瞰イラストで紹介します。展示する合戦は、①伏見城炎上 ②大津城攻防 ③杭瀬川の戦い ④関ヶ原合戦(本戦) ⑤佐和山城陥落 ⑥長谷堂城の戦い です。

Ⅲ 関ヶ原合戦 東西両軍人名録
関ヶ原合戦に関する基本データを、地図や表を使って説明します。展示するのは、①日本全国の東西両軍色分け図 ②関ヶ原合戦の東・西参戦武将一覧 です。

Ⅳ ミュージアムショップ・紙芝居など
 ミュージアムショップでは、戦国・石田三成・関ヶ原関連グッズを販売します。また、伝承スタジオでは土日・祝日を中心に、「石田三成」の紙芝居が上演されます。

■その他、通常の曳山展示(二基)や、曳山祭関連資料もご覧になれます。


石田三成物語館(長浜御坊大通寺)
「石田三成公御一代絵巻の世界」
Ⅰ 「義」に生きた武将・石田三成の一代絵巻展
平成21年NHK大河ドラマ「天地人」では、越後(現在の新潟県)に割拠した戦国大名上杉家の家臣・直江兼続が主人公となります。兼続は長浜出身の武将・石田三成と親交を深め、その友情は終生変わる事がなかったとも言い伝えられており、今回のドラマでも、石田三成は直江兼続の盟友として描かれる予定です。石田三成の生き様は、「義」に生きた武将として近年特に注目を集めており、ドラマ放映を機に義の武将・石田三成の出生地である長浜を大いにアピールしてゆきたいと考えます。

Ⅱ 展示構成の概要
大通寺会場では、「“義”に生きた武将・石田三成」をテーマに石田三成の生涯を紹介してゆきます。会場には、三成の人となりとを表現する「義」の文字を掲げ、そこから三成の事績を絵画と説明文とを多数駆使して表現してゆきます。また、秀吉が建設した長浜城とその城下町である長浜についてもパネルなどによって解説し、その城下にあって秀吉の腹心であった石田三成が住んだ屋敷のあった場所が、現在の大通寺の境内付近であることを紹介してゆきます。

Ⅲ 石田三成公御一代絵巻について
「石田三成公御一代絵巻」は、長浜市石田町の石田三成公事績顕彰会が所有する全5巻からなる絵巻物で、京都の絵師高峰秀政が顕彰会の依頼を受けて昭和17年から10余年の歳月をかけて完成させた大作です。そこには石田三成の事績を描いた37枚の絵と、これを解説する詞書が見事な筆致で描かれており、今回の展示では、その中から選りすぐりの26の場面を紹介いたします。またそれぞれの絵の解説には、絵巻の詞書から可能な限りこれを引用し、現代の言葉で表現し直してご覧いただきます。史実と伝承とに彩られた「石田三成公御一代絵」の世界を、とくとご堪能下さい。

北近江歴史大学「直江兼続の生涯」2009/04/26 02:51

長浜城のOさんから歴史講座の案内をもらいました。
来月半ばに、小和田先生の講演があるそうです。

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北近江歴史大学
年間テーマ「石田三成と直江兼続-大河ドラマ「天地人」を楽しむためにー」
第1回 直江兼続の生涯―大河ドラマ「天地人」の舞台裏―
講 師 小和田哲男氏(静岡大学名誉教授)
日 時 平成21年5月16日(土) 午後2時~午後4時   
会 場 長浜文化芸術会館
受講料 500円
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長浜城歴史博物館のHPには、まだ案内は出てないようですが、事前申し込みはたぶんいらないんじゃないかな、と思います 。

いろいろあって、来月中に一度近江方面へ行きたいと思ってますが、これに併せようかどうしようか思案中です。

大河「天地人」-十七回「直江兼続誕生」2009/04/26 22:56

NHK大河ドラマ「天地人」、久々に小栗旬扮する三成が登場してきました。
なので、またちょっと感想を書いてみたいと思います。

時代は天正9年(1581年)まで進んできましたね。
三成は22歳です。

ドラマでは三成が信長に対面して面妖なやりとりをしていましたね。
その感想は横において・・・

実際に信長と三成に接点があったら面白いな、とは思うものの、もちろん史料的な裏づけは無理です。
天正9年末に秀吉が安土に信長のご機嫌伺いに行ってますから、その際、同行した面々に三成がいた可能性はあるかとは思いますけどね。

いずれにせよ三成が史料に初めて現れてくるのは天正11年、今回のドラマの時期から更に2年後ですから、それまでどこで何をしていたかは分かりません。

ものの本には天正9年ごろ三成は仙石秀久と淡路攻めをしていた、と書いているのもありますが、それは全くの誤り、とは言わないまでも非常に不確かな話です。

仙石秀久は確かに天正9年頃に淡路攻めをしてます。
ですが、三成が秀吉の側近として、淡路の戦功の取次をしているのは(少なくともそれが史料で裏付けられるのは)、それより後の天正11年頃、本能寺の変後に淡路情勢がまた不穏になってくるあたりの頃のことです。

ドラマの方は来週は魚津落城を描くようですね。
魚津落城・本能寺の変と進んで、史実として三成と兼続の接点が現れてくる時期ももうすぐですね。

秀吉・三成と景勝・兼続関係は、決して良好なばかりではなく、特にその初期の関係は微妙なものがあります。
ドラマがその時期まで進んだら、またその辺の感想も書きたいと思います。